腰椎ヘルニアに悩む方が多い本当の理由がここにある
腰椎ヘルニアは腰痛初期ではなく中期、末期の状態です。組織が変形を起こし痛みを作り出していますからこれは筋肉の硬直を取り除くだけでは解決しません。欠落してしまった骨格支持筋を再形成することで腰痛を根本的に改善する必要があるのです。膝痛でいえば軟骨組織が磨耗して骨に炎症が起きている状態ですからこれは危険な状態であるわけです。
何も悪くない、ただ筋肉が欠落している
本来背骨を保持するべき筋肉が欠落し背骨が炎症を起こしているわけですから再び背骨を保持するべき筋肉を復活させることがもっとも重要になります。当LABOでは身体を反らすことでお腹を伸ばし体幹の筋肉を復活させていきます、体幹に力が入るようになればなるほど腰痛は減少していきます。体幹の筋肉を再強化するとなると一般的な筋トレとは鍛え方が異なります、伸ばす捻る等の刺激を入れることで鍛えます。
安静にしてはいけない、体幹が付くような身体にするのみ
安静にしていて治る腰痛は腰痛初期の状態です。筋肉の疲労が筋肉を固くして関節を引っ張り起きる腰痛は初期状態の腰痛です。この状態では安静にすることが腰痛を確実に改善することになります、ですが中期、末期の筋力不足からくる腰痛において安静にするは危険なことなのです。しっかりと背骨を支える筋肉が再強化させるように導いていく必要があります。
腰椎ヘルニアと慢性腰痛の違い | |
1 | 腰椎を支える筋肉が欠落している |
2 | お腹に力が入らないため運動するとますます酷くなる |
3 | ストレッチをして筋肉を柔らかくしても腰椎の不安定さは解決できない |