筋肥大が起こると腰痛になってしまう不思議
筋肥大=腰痛リスク大なのは間違いありません。というのも多くの場合筋肥大に伴ってセルフケアがされていない場合が多いからです。そうなりますと筋肥大した筋肉はそのまま硬直し腰部を痛めつけます。筋肥大させている最中はそれと同じ時間を筋肉のケアに注がなくてはなりません。そうしないと多かれ少なかれ腰痛になっていきます。
筋肉が無くても腰痛になり筋肉があっても腰痛になる?
鍛えていれば腰痛にはならないといシンプルな話ではなくどこを鍛えるかが重要です。体幹というからだの中心軸を鍛えることができれば腰痛や肩こりからは解放されていきます、逆に身体の外側ばかりを鍛えていきますと次第に身体は固くなり中は空洞化し腰痛になります。
重要なことは身体の中心に筋肉があること
重要なことは身体の中心、関節や骨を支える筋肉が確実に鍛えられていることです。骨格支持筋というインナーマッスルが鍛えられていることがもっとも重要です。重いものを持ち上げる筋肉はこの骨格支持筋には当たらないため筋肉が隆々の男性でも腰痛になるのはこのためです。