そもそも腰痛に湿布やコルセットはその場しのぎでしかない
腰痛がなぜ治らないと世間では言われてしまうのか?それは整形外科や接骨院での腰痛診断の間違いにあります。結論から言えば腰痛は湿布やコルセットで治るものではありません。あれば腰痛が炎症状態を起こしている際にその炎症をこれ以上酷くしないために行われるものであって根本解決には一切至っていないのです。ところがたまに湿布やコルセットで解消するような初期の腰痛があるためにその方法で治る方もいるのです。そしてその方法では治らない多くの方は腰痛を諦めるようになるのです。
痛みはそもそも警告であり痛みを追求しても答えは出ない
痛みとはこれ以上身体の使い方を間違えると組織が壊れますよという身体からのメッセージです。ですから痛みを追求し痛みを検査しても実は答えはでません。なぜ痛みが生じているのか?痛みを作り出すメカニズムを原因究明しない限り答えはでません。痛みそのものは神経回路に何かしらの負荷がかかり発生しています。重要なことはその痛みを作り出す原因にあります。
痛みを作り出す根本原因は筋肉にあり、ゆえに検査をしても分からない
骨が圧迫骨折している、椎間関節から痛みが発生している、仙腸関節から痛みが発生している、、椎骨にヒビが入っている、、これらは結果であって原因ではありません。原因は椎骨や椎間板を支える筋肉の衰え、異常硬直にあります。当院ではこの筋肉の不足、硬直を取り除くことでこれを解決していきます。施術で「揉む、叩く、捻る」の刺激を入れることで自然と体幹に力が入る身体にして腰痛の根本原因を解消していきます。