仙腸関節はあらゆる靭帯で繋がっている
仙腸関節は仙骨と寛骨を繋ぐ関節です。この関節は大変大きな骨と骨を繋いでいるため大きな負荷がかかります。そのためある一定以上の期間負荷がかかり続けると問題を起こしやすくなります。慢性腰痛と呼ばれている腰痛の中でこの仙腸関節の問題から来る痛みは一定数あります。
仙腸関節は骨と骨を繋いでいるが骨は筋肉に支えられている
仙腸関節は骨と骨を繋いでいますから骨が正常であれば問題は起きないわけですがその骨が筋肉に支えられています。この骨を支える筋肉を変えない限り結局のところ問題は解決しないわけです。ではどのようにこの筋肉を正常にするか?これら筋肉の硬直、癒着、筋力不足を施術やセルフストレッチで変えるほかありません。骨盤、寛骨、仙骨を取り巻く筋肉を変えていくことで如実に関節の痛みは軽減していきます。