腰が曲がっている=骨折と考える
腰が曲がっている老人を見かけたらそれは骨折を起こしていると考えてください。60歳以降、70歳以降の高齢者の何割かは実は背骨が圧迫骨折を起こしておりそれによって腰が曲がっています。ここまで来ると筋肉の状態を変えるぐらいでは腰の曲がりは解決しません。椎骨の骨密度が下がることで圧迫骨折が起こります、特に女性はこの傾向が強く腰が曲がってきたら骨折を疑わなくてはなりません。
解決方法は適度な運動をしてこれ以上の骨密度低下を避ける
骨密度の低下を防ぐ方法は一つしかありません。それは適度に運動を続けることです、身体の筋力の低下を防ぎ骨にも適度な刺激を入れていくことで骨密度の低下を防いでいきます。圧迫骨折した椎骨に負荷がかかり過ぎないように運動を継続します。
当院では固まってしまった筋肉の癒着、硬直を取り除き運動しやすい身体を作る
当院では圧迫骨折した椎骨に触れるようなことはしません。圧迫骨折の原因である運動不足を解決していきます。運動を妨げる筋肉の癒着、硬直を手技、施術で取り除き動ける身体にすることで筋力、骨密度を高めていきます。これ以上の圧迫骨折が起きないように促します。