腸腰筋と腰痛について
腸腰筋とは何か?腸腰筋とは背骨と大腿骨、骨盤を繋ぐ筋肉です。この筋肉が衰えますと背骨、大腿骨、骨盤を繋ぐ力が減退することになりますから正しく歩く、立つができなくなります。そして背骨、骨盤、大腿骨が不安定になり腰痛になったり仙腸関節から痛みが生じたりします。腰椎の安定感がなくなり椎間板や椎間関節に問題が生じます。
腸腰筋が衰える原因と解決策
腸腰筋は体幹を形成している筋肉の一部、コアマッスル、コアユニットです。この身体の中心に位置する筋肉が衰える理由は身体の末端に無駄な力みが生じるからです。この無駄な力みがあると中心に力が入らず末端中心の身体になってしまいます。解決方法は末端の力みを解消することにあります。
当院では身体の末端の力み、さらに身体の外側の無駄な緊張を取り除き腸腰筋を鍛え直す
当院では身体の末端の力み、緊張を施術で解消することで体幹、腸腰筋に自然と力が入る身体に導くとともに、股関節外側、太腿外側、ふくらはぎ外側の筋緊張を取り除くことでも内側、体幹に力が入る身体にシフトさせます。腸腰筋に自然と力が入る身体にすることであらゆる腰痛を解消します。