腰椎すべり症の手術は金属棒で椎骨を固定する
腰椎すべり症の手術は腰椎のすべりを金属棒で引きとめすべらないようにする手術です。本来は筋肉が椎骨を滑らないように保持していたわけですがこの筋肉の代わりに金属棒で固定してすべらないようにしていきます。腰椎すべり症が深刻化しますと脊柱管狭窄症として中枢神経や脊髄に圧迫が起こり下肢の痺れや歩行障害を引き起こします。それによって筋力の低下が起こる場合そのまま寝た切りになってしまう可能性があるため医師は手術を勧めます。
重要なことは筋力が衰えてそれを金属で補っているということ
重要なことは先ずは筋力が落ち、そして椎骨が不安定になりすべり障害を起こしているということです。手術では筋肉の代わりに金属を移植して椎骨を安定させるわけですが筋肉がそのまま衰え続ければさらにまた次の症状が発症することになります。手術を受ける受けないは別にしてそのまま筋力が衰えてしまうことは大問題になります。
当院では今この瞬間から背骨を支える筋肉を最強化する
信じられないかもしれませんが当院ではこの衰えてしまった背骨を保持する筋肉、骨格支持筋を身体の歪みを解消することで最強化していきます。身体のゆがみは実は正しい筋肉に力を入れずらい状況を作り出します。試しに猫背の状態で歩いてみてください、恐らくお腹に力が入らないはずです。この状態が筋力を衰えさせるわけです、ですから当院では先ずは正しく立てる状況を作り出しそして筋力が自然とつく状態を作り出します。立ったその瞬間から体幹に力が入る状況にすることで毎日体幹、骨格支持筋が鍛えられるように促します。