腰痛=骨粗鬆症ではないが高齢者での腰痛はそこに近づいている
腰痛=骨粗鬆症ではありません、若年期のスポーツ選手やドライバーの方など極度に腰に負担がかかる人もいます。ですが高齢者で腰痛の方は転等に気をつけてください。というのは高齢者の腰痛の最低条件として筋力の低下があります、この筋力の低下が起こっている方は比例して骨も弱ってきています。逆に言えば筋力の強化=骨の強化ともいえます。ということで腰痛=骨格支持筋低下=抗重力筋低下=体幹低下=骨の強度低下ですから転倒には気をつけてください。
背骨の圧迫骨折が起きている方はさらに要注意
円背など背中が極端に丸まってしまっている方は多くの場合圧迫骨折が起こっています。つまり身体が骨格を支えきれず骨が骨折を起こしているのです、この場合は転等=骨折と言い切ってしまえるほどにリスクがあります。
骨の強度を上げる方法はないのか?
当院では円背の方も、骨粗鬆症からの腰痛の方も、骨粗鬆症とは診断されていない方の腰痛の方も総じて骨の強度を上げる方法で腰痛を改善していきます。そんな魔法のようなことができるのか?できます。というのは多く方は姿勢が悪くなって結果筋力が衰え、それに支えられる骨の強度も落ちて腰痛になっていきます。最初の姿勢の悪化を防ぐ方法があります、それは姿勢を悪くしている筋肉の筋緊張、硬直、癒着を解消することです。当院では姿勢を悪くしている筋緊張、癒着、硬直を施術で解消していきます。姿勢を改善することで正しい筋肉を使える身体にシフトさせ結果骨の強度を上げていきます。