ぎっくり腰=捻挫、亜脱臼
ぎっくり腰は足首の捻挫のようなものです。捻挫癖がある方は頻繁に捻挫を繰り返すようにぎっくり腰も癖になると頻繁にこれを繰り返します。捻挫はなぜ繰り返すのか?それは捻挫を起こす条件を満たす体になってしまっているからです。これはぎっくり腰も同じ、ぎっくり腰を起こす条件を満たしている人はぎっくり腰を起こし続けます。
ぎっくり腰を起こす条件とは
ぎっくり腰を起こす条件とは何か?答えは簡単です。腰椎以外の部位に遊びがなくなり腰椎を過伸展させるような状況になっていることです。本来はそこまで負荷がかかってはいけない腰椎に他の部位が動かないために過剰な負荷がかかり腰椎が捻挫、亜脱臼、過伸展して関節が炎症を起こしているのがぎっくり腰ですから腰椎以外の他の部位がガチガチに固まっているのが重要です。そしてそれに反して腰椎を支える筋肉はスカスカ状態になりぐらついているとぎっくり腰になりやすくなります。
当院では先ずは土台の硬直を取り除く
人間の体は凄いシステムを持っていて、ぎっくり腰を起こす条件を施術で削っていきますとそれに比例してぎっくり腰の症状も緩和していきます。ぎっくり腰を作り出す様々な要因を削る度にぎっくり腰の痛みが緩和していくのです。当院ではぎっくり腰の方の痛みの軽減を指標にして骨盤周辺、股関節周辺部位、太腿外側の筋肉の硬直、硬縮を解消していきます。