ダチョウ倶楽部肥後さんが極度の腰痛持ちだった
ダチョウ俱楽部の肥後さんも極度の腰痛持ちで有名な方でした。彼はマッケンジー体操と呼ばれる体操で腰痛を克服したわけですがその理由と彼の体形からそれを考察したいと思います。肥後さんをテレビで見ますとお爺さんののような猫背体形の方、痩せていていつも腰を九の字に曲げています。彼は背が高く背が高い方に特徴なのが猫背です。姿勢を良くしていると偉そうに見えてしまうため常に九の字の姿勢にしている方が多いです。理由はともあれ肥後さんは常に猫背の姿勢にしていますからお腹に力が入らず結果体幹が落ちていきます。
体幹が落ちれば腰椎はグラグラになる
体幹が欠落していきますと結果背骨を支える筋肉が脆弱になり腰椎はグラグラに不安定になっていきます。そうなりますと立ったり座ったりするに従い腰椎が引っ張られその度にダメージが生まれます。これを継続していきますと徐々に痛みを発信し体は危険信号を出すわけです。
事実肥後さんはマッケンジーで体幹を鍛えたら腰痛が治った
マッケンジー体操とは体幹強化体操です。特にお腹を伸ばす動作は腹直近の奥にある腹横筋や横隔膜、多裂筋を鍛えることができます。これによって背骨を支える筋肉が再強化され腰椎が安定化していきます。肥後さんはマッケンジー体操をしていたらボキっとハマるような音がしてそれから腰痛が軽くなったと述べていますがボキっと鳴ってハマったというよりも骨を支える筋肉が機能し始めて結果として背骨の滑りが解消したのだと思います。