「抗重力筋」を使える身体にして膝痛を改善する

「抗重力筋」を使える身体にしなければ膝痛は解消しない

抗重力筋とは何か?抗重力筋とは重力に負けないように身体を支える筋肉です。高齢者がなぜ背中が丸く猫背になりO脚になり最終的に膝や腰が痛くなるのか?それは抗重力筋、重力に逆らう筋肉が欠落してきているからです。人間の身体は何もしなければ年1パーセントのペースで筋力が落ちていきますから高齢者の方が徐々に背中が丸くなり、O脚になるのは当然といえば当然です。ですがこれを仕方がないと片付けてしまえば膝痛と一生付き合っていかなくてはならなくなります。

「抗重力筋」を使える身体にするにはどうするか?

ではどうしたら抗重力筋を使える身体にすることができるか?それには先ずは凝り固まってしまった筋肉、癒着して機能していない筋肉を正常に戻すことからスタートしなくてはなりません。つまりスポーツジムに行ったり、山を登るのではなく先ずは身体のおかしな箇所を解消していく他ないのです。身体を動かす前に身体のあらゆる関節、筋肉が錆びた状態になり動くことで逆に壊れるようになってしまっているのです。膝痛になって歩くようにしたら治ったという話をあまり聞かないのはそういう意味です。膝関節を支える抗重力筋を鍛えなおすにはスポーツジムに行って身体を酷使するのではなく身体の錆を取り除くことを先にしなければならないのです。

当院では身体中の錆を整体施術で取り除き「抗重力筋」を使える身体にシフトさせる

当院では身体中の錆び、関節を制限している固い筋肉、疲労が溜まり伸縮性が落ちた筋肉を施術を通じて解消していきます。徹底的に錆を探し出し見つけては解消するというターンを続けていきます。最終的に膝痛が解消するまでこれを続けます。驚くかもしれませんが抗重力筋は制限されて機能を失っていただけで制限を外せば即機能を回復します、つまり施術を受けた瞬間から機能を回復し痛みも消えるのです。