「1日5分」膝のために時間を使ってみる?!

当院でお勧めする膝痛 (変形性膝関節症) 改善ストレッチやマッサージは五分で終わり

当院ではご自宅で時間を取れる方には膝痛改善ストレッチや筋膜リリースのマッサージを5分間だけ実施してもらいます。ご自宅でのセルフストレッチや、マッサージをしないと膝痛が改善しないわけではなくただ単純に自分で膝のメンテナンスをできる知識を身につけて頂く為にお伝えしています。強制したり無理強いは一切しませんがご提案はさせて頂きます。

たった五分間、なんてことのない動きだが身体を正しく理解していれば激変する

膝痛改善理論を理解した上でメンテナンスしますと身体はしっかりと激変します。これをよく理解していないでただ漠然とメンテナンスすると効果が薄くなります。身体は脳が支配しており脳の理解は効果を変えます。

施術時にお伝えする説明で家でのストレッチが簡単になる

難しいことは絶対に続かないので私は簡単なことだけ説明します。三つも四つもご提案しても嫌になるだけです。完治するまで一日五分間だけこのストレッチをしてみて下さい、この筋膜リリースマッサージをやってみてください、、そのようにお伝えすることでハードルが下がります。施術時に膝痛が解消していきますと一気に膝痛を無くしてしまいたいという欲がでて多くの方が実行されます。ただしこれは強制ではありませんし、やらないからといって膝痛が解消しないわけではありません。ただ膝痛に対する理解を深めて頂く為に提案しています。

ストレッチの効果について


直接には
筋肉ならびに結合組織の柔軟性の改善
筋肉の緊張緩和
血流改善
神経機能の向上
筋萎縮の抑制
などの効果があり、これらは筋痛の緩和や関節可動域の改善、ひいては身体パフォーマンスの改善、障害予防などのメリットをもたらす[11][12]
例えば、筋肉の柔軟性の不足した状態で競技スポーツを行うと捻挫肉離れを起こしやすく危険であるが、ストレッチにより柔軟性を改善すれば怪我をしにくくなる。 また、同一姿勢をとり続けるなどして筋肉を動かさない状態が続くとその筋肉の柔軟性が失われるが、ストレッチにより回復することができる。

wikipedia

まとめ

一日五分間変形性膝関節症改善のために時間を作れる方は安心してください。必ずどこかで痛みから解放されます。なぜか?変形性膝関節症とは文字の通り、膝関節が変形することで炎症を起こした状態です、この変形が解消すれば誰でも炎症は止まるのです。ではどうやってこの変形を解消するか、正しい姿に戻すかになります、それが今回の五分のセルフケアです。脚のゆがみ、膝関節のゆがみは筋肉の異常から起こります。骨には実は主導権はありません、主導権を握っているのは筋肉です、この筋肉が異常収縮し、硬直し、強度不足を起こし膝関節が歪み炎症を起こします。当院ではこの筋肉の異常を施術で解消します。「揉む、捻る、叩く」の3種類の刺激を駆使して解消していきます。それによって膝関節の変形は解消し関節軟骨や半月板の炎症を抑えます。

最後に

アメリカでは変形性膝関節症は運動療法で改善します、民間保険会社が治療費を支払うアメリカでは運動療法で完治させる医師に治療費が支払われます。逆に投薬治療は許可されません。つまり医療のプロが支払う場合運動療法しか許されないのです。これは変形性膝関節症を理解するのに大変参考になる事実です。日本では運動療法で膝痛を完治するという概念がまだありませんから個人は自らの意思で運動療法を行い完治させなくてはならないのです。

  なぜアメリカでは膝痛は運動療法で解消されるのか?
民間保険会社が医療費を払うケースが多いため民間保険会社が許可をしない治療は行われない、そのため最も効果的な治療法が適用されるから
日本とは異なりガイドラインに沿っていれば問題がないということではなく最先端で効果がより実証されている医療行為が保険会社によって誘導されるため。