魚が背骨を「うねらす」ことで身体を使うように人間も中心からうねらす動きを覚えることで膝痛(変形性膝関節症)を取り除く

「うねらす動き」を取り戻して膝痛を解消する

魚は背骨をうねらすように身体を使って泳ぎます。中心の背骨を軸にして中心からくねくねとうねらして泳ぐわけです。人間を始めとする生命体は全てもともと魚からスタートしていますから原点回帰することで身体の使い方をリセットし膝痛を改善します。

うねらす動きは体幹がキモ

当院で行う施術は魚がうねるように動くように人間の身体も中心から使える身体にする、これがテーマです。中心から使える身体とは体幹主体の身体であるということです。中心に力が無い身体は膝関節も支持できない身体になってしまうから膝に問題が生じると考えます。

魚が「うねる」ように身体を使えるのは中心に力が集まっているから

魚がうねるように身体を使えるのは単に中心に力が集まっているからです。外側では内側に中心軸がありここから力の力点をスタートさせています。これが最も効率的で疲れない身体の使い方になります。

中心に力が入れば身体は壊れない

ズバリ、身体の中心に力が入っている身体は壊れません、そして身体の中心に力が入っていない身体は壊れます。その一つが膝痛であり腰痛であり肩コリであり首コリです。

外側の硬直を取り去ることで中心で使える身体に切り替える

当院では魚のようにうねらせる身体つくりを目指し、外側の無駄な緊張を施術でコンスタントに取り除いていきます。無駄な外側の緊張を取り除くことで中心からうねらせれる身体つくりをします。膝痛や腰痛、肩コリ、首コリの全ては外側の過度な緊張がそうさせますから根本から原因を取り除きます。

まとめ

変形性関節症、腰痛、椎間板ヘルニア、様々な身体の関節にまつわる症状は多くの場合体幹の欠如が影響します。体幹から身体を使えていないという事実がこれらの関節症を招きます。体幹が使えていないから身体の外側を極端に使うことになるのです。その過度な使用が歪みを作り最終的には膝関節を歪めます。膝関節が歪みますと関節内の軟骨や半月板が圧迫され損傷していきます。具体的にはま磨耗が起こり、磨耗粉が発生します。この磨耗粉が痛み物質サイトカインを発生させ痛みを身体が感じるメカニズムです。当院では体の歪みを作り出す外側の筋緊張を施術で取り除きます。外側の誤った緊張を全て取り除きますと内側、中心に軸が再び再形成されるわけです。魚でいえば背骨をうねらせて泳ぐような形になっていくのです。この状態になりますと膝関節の変形もなくなるので軟骨や半月板の負担、損傷も無くなります。結果痛みは引きます。

最後に

{魚が背骨を「うねらす」ことで身体を使うように人間も中心からうねらす動きを覚えることで膝痛(変形性膝関節症)を取り除く}というテーマで今回はブログを製作しました。日本を除く先進国では運動療法で変形性膝関節症を治すわけですが今回のテーマはその核心的な内容です。どのような動きをすると膝は壊れず、どのような動きをすると膝は壊れるのかをテーマに魚の動きを例にして説明しました。