「ひざくずれ」を経験するようになると手術を勧められるが、、

変形性膝関節症の症状が進むにつれ「ひざくずれ」が起きはじめる

変形性膝関節症が進んでいきますと「ひざくずれ」という状態を経験し始めます。これは膝関節を守る靭帯が緩み始め突然膝からガクッと転んでしまう状態です。力が抜けるように転げ落ちる状態を「ひざくずれ」と呼びます。病院ではこの「ひざくずれ」を経験し始める方に手術を勧めます。骨折予防のためです。

ここで多くの方は真剣に膝について考え始める

ひざくずれを経験し、医師から手術を勧められることで多くの方は真剣に膝の治療について考え始めます。本当に手術をしなければならないか?手術以外に治る方法はないか?針やお灸など西洋医学以外では治せないか?などです。

複雑骨折ですら半年間で完治する身体を侮ってはいけない

「ひざくずれ」=手術は安易な考えです。私から言わせれば「ひざくずれ」は変形性膝関節症をだましだまし間違った処置をし続けることの最終段階の一つです。もうこの方法では治らないということを自覚するポイントになります。複雑骨折ですら正しい処置をすれば半年間で完治します。膝も正しい処置、整体、施術をすれば毎日のように改善し始めます。鎮痛剤、ヒアルロン酸注射、水抜きなどから離れるチャンスです。