「耳を揉む」と膝痛が緩和するについて

「耳を揉む」と膝痛が緩和するという理論を整体師が考察 

耳を揉むと膝痛が緩和する、軽減するというのは理論上正しい理論です。耳には反射区というのがあり耳にある反射区を徹底的に解していきますと身体中のおかしな場所が反射区の刺激を通じて緩和していきます。膝痛の原因は様々な要素が組み合わさっており耳には身体全ての反射区が密集しているので原因究明にも便利なのです。

人間の身体は耳や、足裏、腹でも全ての「反射区」が存在している 

人間の身体は面白くできていて耳、顔、足裏、腹など各部位に身体全身の反射区が存在します。ですから耳を揉むだけで血行がよくなったり、便秘が治ったり、経絡の流れが良くなったりとあらゆる身体の変化が起こりそれにより膝痛が改善するということは起こりえるのです。

「耳の反射区」で治らなければ、「足裏の反射区」や「お腹、顔の反射区」

耳の反射区をマッサージするだけで膝痛が完治する方は稀です。ですが反射区療法の素晴らしい点は反射区は全身にあるということです。耳で駄目ならば足裏、足裏で駄目ならば、顔、顔で駄目ならばお腹と反射区を徹底的に刺激し続けることでどこかで膝痛が完治する可能性はあります。ですが勘違いしてはいけないのは反射区のマッサージしか膝痛は治らないということは断じてないということです。あくまで可能性の一つとしてチャレンジする価値はあるというレベルの話です。

まとめ

〔「耳を揉むと膝痛が緩和する」について〕というテーマで今回ブログを製作しました。耳には反射区がありこの反射区を刺激することで膝痛を緩和するということです。全身の反射区ということは膝関節だけでなく筋肉や皮膚、全経絡にも影響を与えることができますから緩和できる可能性は十分になります。内臓の疲弊が筋肉の疲弊を作り出し、膝関節に異常を生み出すというのは有り得ない話ではありません。当院の施術時に耳を揉むということは最初はしませんが改善が遅れている方には試します。全体的な身体の回復、ホリスティックな改善で膝痛を解消させる方法は安全策として有効です。