「ひざの障害を持つ方」は全国で3000万人

高齢化社会においてのもっとも大きな障害の一つに

日本は世界では初めての超高齢化社会を今後迎えることになります。圧倒的な分布図で高齢者が多い国となります。恐らく医療保険制度は崩壊し病気や症状は自己責任で治すというのが当たり前になっていくはずです。医療を受けるのはほぼ税金という制度では恐らく早期に破綻しますから当たり前といえば当たり前です。

 


高齢化社会(こうれいかしゃかい)とは、総人口に占めるおおむね65歳以上の老年人口(高齢者)が増大した社会のこと。65歳以上の高齢者人口(老年人口)が総人口に占める割合を高齢化率(こうれいかりつ)という。
人類社会は、一定の環境が継続すれば、ある一定の面積に生存している人口を養っていく能力に限界が訪れる。そして、人口を養う能力の限界に達し、ある程度の時間が経過すれば、必ず高齢化が顕在化してくる。高度に社会福祉制度が発達した国家にあっては、その負担に応じるため労働人口が子孫繁栄よりも現実にある高齢化対策に追われるため、少子化が進行して、さらなる高齢化を助長していく場合が多い。
高齢化と少子化とは必ずしも同時並行的に進むとは限らないが、年金医療福祉など財政面では両者が同時進行すると様々な問題が生じるため、少子高齢化と一括りにすることが多い[要出典]
国際連合2050年には世界人口の18%が65歳以上となると予測している[1]OECD諸国においては現加盟国の全てにおいて、2050年には1人の老人(65歳以上)を3人以下の生産人口(20-65歳)にて支える超高齢社会となると予測されている[2]

身体の障害では恐らくトップに来るだろう症状が膝痛に

国民の身体のメンテナンスに関する知識の甘さから考えると膝痛はもっとも多くの方が抱える障害、症状になると思います。虫歯に関しては多くの方はほぼ毎日歯磨きをするので減少していくはずです。ですが膝痛に関しては知識がなくメンテナンスの方法も分からないことから今後増加していく傾向にあると思います。


変形性膝関節症(へんけいせい しつかんせつしょう、へんけいせい ひざかんせつしょう、: osteoarthritis)は、筋力低下、加齢、肥満などのきっかけにより膝関節の機能が低下して、軟骨や半月板のかみ合わせが緩んだり変形や断裂を起こし、多くが炎症による関節液の過剰滞留があり、痛みを伴う病気である。
膝関節のクッションの役目を果たす膝軟骨や半月板が長期間に少しずつすり減り変形することで起こるもの(一次性)と、関節リウマチや膝のケガなどの他の原因によって引き起こされるもの(二次性)の2種類がある。

膝痛になってしまったら、変形性膝関節症と診断されてしまったら1日5分間メンテナンスを

変形性膝関節症と診断されてしまったら1日5分間の歯磨きの代わりに1日5分間のメンテナンスを奨励します。たった五分間で恐らく日に日に膝痛は解消していくはずです。当院では変形性膝関節症になってしまった方に施術を通じてその方にとってもっとも有効なメンテナンスを方法をお伝えし再発防止を促します。


推定患者数  日本では、厚生省の大臣官房統計情報部が行なった国民生活基盤調査では患者数が約700万人と推定されている。2005年の東京大学の関節疾患総合研究講座の吉村典子教授らが板橋区と和歌山の日高川町の住人の合わせて約2,200人を対象に行なったX線撮影を含む調査では50歳以上の女性で74.6%、男性で53.5%が変形性膝関節症の患者であるとされた

wikipedia

まとめ

「膝の障害を持つ方は全国で3000万人」というテーマで今回ブログを製作しました。膝の障害が全国でこれだけ多いのはそれだけ膝の障害に対する国民の理解が薄いからです。医療制度に問題があり「膝が痛くなる=安易に通院」が今でも普通にまかりとおっている証拠です。風邪を引いたら風邪を引かないように運動するではなく薬を飲んで治そうというレベルの認識では日本人の膝痛障害は今後も激増していくことでしょう。膝の障害=メンテナンス不足という考え方に変えていかない限りこのスパイラルは永遠に続いていきます。

追記

国民総膝痛にならないために私はこのブログを書いています。といっても恐らくそうはならないでしょう。というのは膝痛改善に対し国がしっかりとガイドラインを設けなくては国も国家予算が食いつぶされてしまうからです。ですからいずれ日本もアメリカやその他の先進国のように膝痛、変形性膝関節症を薬ではなく運動療法で改善していくはずです。ですがそれを待っていては手遅れになってしまう方も大勢いますからいち早く膝に対する正しい知識をつけて膝痛と無縁の生活を送ってもらえればと思います。

アメリカやその他の先進国 日本
運動療法をメインに改善を計る 投薬治療、水抜き、湿布、
サポーターがメイン