50代こそが実は危険「運動不足」を強く実感している

60代よりも50代が実は危険、運動不足を強く実感している

60代以降になると自分の時間を多く持てるので運動をする機会を作ることができます。ですが50代は仕事も忙しかったりしてなかなか運動する時間を持てません。50代は実はもっとも運動不足を実感している年代でもあるのです。50代になって変形性膝関節症と診断されたり、膝に違和感を感じた場合は要注意です、筋力が落ちて膝のゆがみが助長している可能性があります。

 

サルコペニア(sarcopenia)とは、加齢による骨格筋量の低下と定義され[1]、副次的に筋力や有酸素能力の低下を生じる。筋肉量の低下を必須項目とし、筋力または身体能力の低下のいずれかが当てはまればサルコペニアと診断される[2]。量を制限する食事療法はサルコペニアのリスクを高めると指摘されている[3]

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肩こり持ちは要注意、筋力不足が進行している

肩こりを筋肉が強張て起こっていると思っている方は要注意です。肩凝りは実は体幹が欠落して起こっています。要は筋力不足で起こっているのです。身体が歪み体幹に力が入らなくなり肩に力が入って肩凝りは起こります。これは膝痛も同じでして身体が歪み、脚も歪み、その歪みを支える筋力が衰えて膝痛になります。ですから肩コリ=膝痛にもなる可能性があるのです。

肩コリ

肩コリ=肩がコっているは間違いありませんがそれが筋力不足から来ることを多くの方は知りません。肩がコルには理由がありそれは体幹が無くて身体を支えれなくなり仕方が無く肩で身体を支えるために起こります。

運動不足を自覚しているならば簡単、膝に負担をかけずに運動するのみ

50台以降で運動不足を実感しなおかつ膝痛ならば解決方法は簡単です。膝に負担をかけない運動を今日からスタートすればいいのです。膝に負担をかけないという条件ではありますが運動をすれば筋力が高まり膝痛は減少していきます。膝に負担をかけない運動ならば筋バランスを崩すこともないので安全安心です。

運動不足とは

運動不足とは筋肉を維持できないほどまで身体を動かさないことです。筋肉は負荷を与えない限りは衰えていきます。逆にしっかりと負荷を与えれば筋肉は落ちません。全く動かない、運動量が落ちていきますと比例して筋肉は落ちていきます。

まとめ

「50代こそが実は危険、運動不足を強く実感している」というテーマで今回ブログを製作しました。運動不足=膝痛ではありませんが、運動不足人数=膝痛人数は間違いありません。膝の関節がなぜ磨耗しないで健康でいられるかと言えばそれは膝の関節をしっかりと支える筋肉が存在しているからです。この筋肉が脆弱化すれば膝関節を支える力も落ちていきますから膝の障害は増えていきます。