「いかり肩」と「膝痛」について

「いかり肩」は丈夫で健康は大間違い

いかり肩というと筋肉質で大柄な男性のイメージ、そして丈夫で健康、、ですが実際はそうではありません。肩をいからせているのは身体の中心に力が入らず肩に力を入れて立っているだけなのです。いかり肩は力がない証拠なのです。そしてこれは下半身にも当てはまり脚の中心に力が無い状態、その結果脚の外側に力を入れて立っています。O脚の原因になります、O脚といかり肩はセットです。

「いかり型」「O脚」は膝痛の温床

いかり型にしてもO脚にしても全て身体の中心に力が入っていない証拠、つまり骨格支持筋や抗重力筋が上手く機能していない状態ともいえます。そうなれば膝関節を守る筋肉も機能していないわけですから膝痛になるリスクを抱えているのです。

当院は「いかり型」を解消して「膝痛」も解消する

いかり肩は解消できるのか?答えはYESです。いかり肩は外側重心になってしまった結果として起きていますから外側重心を解消すればいいわけです。下半身の外側の張りを施術で解消し、股関節外側の張りも施術で解消していくことで自然といかり肩は解消されていきます。いかり肩が解消するまで外側の張りを解消できれば膝痛もなくなります。

いかり型になってしまう理由
身体の中心、体幹に力が入らないから肩に力が入っている
身体の内側、中心に力が入っていないため外側に力が入っている