膝痛にならないための「靴の手入れ」について

膝痛にならないためには「靴を３足」手に入れる

靴は一日中履くと汗で蒸れます。湿気が靴にこもります。この靴に溜まった湿気は足の不快感に繋がり足が疲れやすくなります。足が疲れやすくなると足は硬直し足は歪み、正しい筋肉が使えなくなり膝関節を支える筋肉も落ち膝痛リスクが高まります。ということで靴は常に乾燥させたほうがいいのです。そのためには靴を３足用意しこの３足を交互に使うことをお勧めします。

靴下を「１日１回」履き替えてみる

もう一つ、足に疲労を溜めさせない方法があります、それが靴下を１日１回履きかえるという方法です。これによって例の湿気が靴下に付着する前に交換することができ益々足の不快感を取り除くことができます。靴も乾燥し靴下も常に乾燥していれば足に不快感は一切感じません。

靴の湿気、蒸れがなぜ足にとって「不快」なのか？

靴、足が蒸れることがなぜ不快なのか？考えたことがある方はあまりいないと思います。実はこれは経絡、気の流れに関係しています。東洋医学では足は気の出入り口になっており様々な経絡がここで出入りしています。この出入り口を湿気、蒸れが押さえ込んでしまうのです、ですから家に帰ったら多く方は靴下を脱いで、靴も脱いで、足を解放させるのです。この出入り口が常に押さえ込まれている状態は足の疲労に繋がり強いては膝痛に繋がります。