日本人女性の「内股」が膝痛を招くメカニズム

日本人女性の「内股」は先天的な要素が強い

日本人女性の内股は着物文化の影響で今でも色濃く残っています。この内股ですが膝痛に影響を強く与えます。内股の方は股関節の部分で大腿骨が内旋しておりその影響で股関節の動きが制限されその制限の影響を膝関節が受けます。股関節が内側に内旋してしまったことで起こる動きの制限を膝関節が代わりに補わなくてはならずそれによって膝関節には強い負担が残るわけです。

「内股」によって膝関節は負担を強いられる

外旋しにくくなった股関節によって膝関節が外旋する役割を担うわけですが膝関節は本来そのような動きが得意な関節ではありません。それによって膝関節は摩耗します。また内旋してしまった股関節は脚を上に上げることが難しくそれによっても膝関節に強い負担が強いられます。脚が上がらなくなった状態を補うように膝関節が動くわけです。こうして膝関節は徐々に疲弊していきます。

当院では「内股」の状態、内旋してしまった大腿骨を施術で解放し膝関節の負担を緩和する

当院では内股の状態、内旋してしまった股関節、大腿骨を施術で解放していきます。股関節外側に形成されてしまった筋肉の緊張、癒着、硬直を施術で解消します。結果内股、股関節の内旋が解放されそれに比例して膝関節の負担は軽減されていきます。

内股を作り出す原因
大腿骨内旋
脛骨内捻転
中足骨内転