「腰痛」になったら時間の問題で次は「膝痛」になってしまうメカニズム

腰椎は股関節の直近関節

腰椎が壊れたり、炎症を起こすことで腰痛は起きますが多くの場合は股関節が硬直し、機能が落ちてその影響で腰椎が稼動オーバーになったり、体幹がスカスカになり不安定にもなって腰痛になります。膝痛も股関節の機能落ちますとその機能を補うように過剰に働かざるをえなくなり最終的に膝痛になります。腰椎のほうが確実に股関節からは近いため影響を受けやすいのは明白です。つまり腰痛からの膝痛の流れは当然といえば当然なのです。

腰痛になると次第に膝痛になるメカニズム
股関節が硬直しその動きを補う形で腰椎が過伸展を起こす⇩
次第に腰痛になる⇩膝関節も次第に負荷がかかってくる⇩
膝痛になる

来院する方の多くは膝痛で来るが腰痛をほぼ抱えている

来院頂く方のほぼ100%が膝に問題を抱えて来て頂きますが実際のところその8割近くの方が腰痛も抱えています。腰痛は既に慢性化し当たり前のことになっておりそこに膝痛が重なって危機を覚え来院頂いています。当院ではそれらの方々の股関節を弛める、機能を高めることで膝痛、腰痛を改善していきます。

股関節の硬直⇒腰痛⇒膝痛の流れ

股関節が固まると股関節の機能を補うように腰痛が過剰に動き先ずは腰痛になり、さらにそれでも補えない動きを膝関節が補い、可動域オーバーで膝関節が壊れていきます。これらの解決方法はただ一つ、股関節の動きを最強化することです、そっれによって腰椎は解放され膝関節も解放されていきます。