「X線」では問題がない、だが確実に膝が痛いのはなぜか?

「X線」では関節軟骨の損傷は確認できない

X線では関節軟骨の損傷は確認できません。ということでX線では全く問題はないが膝関節が痛むという状況に陥ります。膝が痛むほとんどは大腿骨や脛骨の削れでは無く関節軟骨の磨耗ですから画像では問題は出ないのです。ところが痛むのは間違いがなくそれは関節軟骨が削れることでその磨耗粉が痛み物質の分泌を促しています。

X線で膝痛が発見されない理由
関節軟骨はX線では確認できない
関節軟骨が摩耗して摩耗した粉が摩耗粉になる
摩耗粉が関節包を刺激してサイトカインを分泌させる
痛み物質サイトカインが痛みを感じさせる

「股関節」の硬直も勿論画像では認識できない

当院では膝痛改善の大きなポイントとして股関節の最強化、股関節の可動域を上げることをしていますが勿論股関節が固まることもX線では認知できません。股関節の動きを最強化し膝関節の負担を取り去ることで膝痛を改善していきますが膝痛がなくなったとしてもX線上では全く変化がないということになるのです。

当院では「股関節」の動きを100%回復させ「膝関節」の負担を徹底的に削減させていく

当院では股関節の動きを100%回復させ膝関節がそれまで稼動していた股関節補填の動きを解消させていきます。股関節が固まっているという認識を自覚している膝痛患者様はほぼ皆無でありだからこそこれまで全く膝痛が改善されなかったことを膝痛が改善されたときに気付くのです。施術時では確実に股関節の動きを回復させそれに比例して膝痛が改善させることを自らの身体で体験して頂きます。