膝の異変には敏感でもなぜ「股関節の硬直」には誰も気付かないのか?

股関節が硬直していることが分かっていれば最初から膝痛も腰痛にもならない

肩がコルという感覚を持っている方は多いと思いますが股関節がコルという感覚を持っている方は稀だと思います。首がコルという感覚がある方は多いはずですが股関節がコルという感覚を持つ方はいません。股関節というもっとも大きな関節周辺の筋肉がコリ固まっても気付かないのが人間なのです。これはなぜか股関節は動く関節でありながら身体を支える関節でもありある意味意図的に鈍感に作られています。股関節が固まったことを不快に思わないように設計されてしまっているのです。お尻が鈍感になっているのはお尻が敏感過ぎてしまったら長時間座るなど到底できません。

膝は痛くても股関節の硬直には気付かないから不幸が始まる

膝がどれほど痛く、水が溜まっている方でも自身の股関節が硬直していることにはほぼ全員気付いていません。ですから必死になって水を抜いたり、ヒアルロン酸を注入したり、サポーターで固定保持するわけです。ですが股関節の状態を変えるということを一切しないために何をしても直ぐに元に戻るを繰り返していきます。これが膝痛ジプシー誕生のメカニズムです。

股関節の動きを回復して膝痛とは無縁な生活を送る

人生で二度と膝痛に悩みたくなければ今すぐに股関節の動きを良くするように心がけてみてください。なんとなく股関節の動きが良くなったかもぐらいでは膝痛が改善することはまずないでしょう。確実に股関節の状態が変わったと断言できるまでしっかりと股関節にアプローチしていきます。当院では確実に股関節の動きを改善し、それまで股関節の代わりに負荷を背負ってきた膝関節を解放し膝痛を改善します。