膝痛の根本原因を「股関節」に結び付けれる医師や施術家が少ない理由

「股関節」の動きを良くすることを施術で可能にするには技術が必要

股関節は人体でもっとも大きな関節であるためこの関節の動きを良くするにはそれなりの技術が必要になります。大きな筋肉を傷つけずにかつ動きを改善するというのは簡単ではありません、というのも高齢者にあっては骨が脆くなっている方も多いためただ闇雲に強く圧をかけるものではないのです。ということで股関節と膝痛の関係を知りかつそこを証明できる医師や施術家は少ないのです。

だからこそこの「膝痛改善100理論」でその真実を発信し続けている

私がこの100理論をほぼ毎日のように投稿し続けているのはその真実を知っている方があまりにも少ないからです。毎週のように病院に通い、整体に通い膝の状態を確認しにいきます。その際に股関節の動きを確認する医師や整体師は稀なはずです。膝痛と股関節の動きにそこまで関係があるとは知らないからです。

野球のピッチャーで考えれば直ぐに理解できる、「肩」が回らないピッチャーはやがて「肘」を壊す

プロ野球のピッチャーがよく肘を壊して手術を受けています。例えばそれまで肩が上手く回っていた選手が肩を打撲して動きが悪くなった際、おそらく肘付近の筋肉を駆使しなけえば今までのような球威での投球はできないはずです。肩が担ってきた機能を肘が負担しなければ同じ球威の投球はできません。ということで肩の動きが悪くなった選手は肘に莫大な負担がかかるようになるのです。これは膝の場合も同じこと、脚の付け根である股関節の動きが悪くなれば必然的に膝に負担がかかるようになるのです。