「施術をしても反応しにくい股関節」があるのは確か、その方の筋肉の質による

膝痛改善の最重要事項は股関節として、反応しにくい股関節がある

人数としては数パーセントですが膝痛改善のため股関節の動きを良くしていこうとしても施術に反応しない股関節があります。正確には反応しにくいであって全く反応しない方はいません、どちらにしてもこちらが思ったようようなペースでは股関節が反応しません、よって膝痛改善もこちらのペースでは改善されないということになります。

過去に激しい部活動などをしていて感覚が麻痺してしまっている

股関節の反応が悪い方の特徴として学生時代に激しい部活動に参加して筋肉の感覚が鈍くなってしまっているケースがあります。本来であればこれ以上筋肉を硬くしたくないにも関わらず無理してこれを続けてしまいますと筋肉が鈍感になり感覚が麻痺していきます。股関節が硬直し動きが制限されることで膝関節の負担が増えて膝痛になったとしても自分ではなぜなってしまったのか理解できません。

当院では鈍感になってしまった股関節に対してはある程度の期間を要して鋭敏にしていく

当院では鈍感になってしまった股関節周辺の筋肉に対してある程度の期間を覚悟して施術を行っていきます。反応が明白でなくても膝痛は改善されていきますがはっきりと結果がでるには筋肉の反応が必要になります。この筋肉の反応がでるまでの期間は辛抱が必要になります。あくまで100人中2、3人ではありますがこのようなケースはあります。