身体がだるいという感覚と膝痛について

膝痛の方は身体がだるくて当たり前、股間節が動いていないから全身が疲れている

この膝痛改善100理論でも何度も説明していますが膝痛は股間節の硬直が引き起こします。股間節の過度な硬直により股間節が本来動くべきところを膝関節が代わりにそれを補いやがて疲弊し、歪み、膝痛に繋がっていきます。これは関節が壊れていくメカニズムですが股間節が動かないということは同時に全身の筋肉に無理が常にかかっていますから非常に疲れることでもあります。常に疲れているわけです。

膝痛の人が身体がだるいメカニズム
股関節が動いていないため体を動かす際に他の様々な筋肉を使う必要が出てくる
股関節という大きな関節、筋肉が動かないことで末端の関節、筋肉が過度に使われて疲弊している

慢性膝痛の方が鬱気味になってしまう理由

股間節が上手く動いていない状態は疲れます。股間節が動かない分を他の筋肉、関節が常に犠牲になっている状態ですから疲れるに決まっているのです。この状態が長く続きますと気分的にも影響が出始めます、常にダルい鬱々とした状態になっていきます。膝が痛くて外にも出れない状態は精神状態に確実に影響を与えます。

当院では股間節をしっかりと動く身体に切り替え全身の疲労回復を図りながら膝痛を改善する

これは体験して頂かないと理解するのは難しいのですが施術で股間節の動きを変えていきますと驚くほど身体が軽くなっていきます。中心が動いていなかった身体から中心が動く身体にシフトすることで身体が驚くほど軽くなります。一つ一つの動作が身体の中心からスタートし動きに無駄がなくなります。子供のときは使えていた股間節が再び大人になって使えるようになります、股間節が動き始めると膝関節の負担が一気に軽減し膝の状態が良くなっていきます。