「股関節至上主義」で全国から膝痛患者を無くす

「骨盤」の重要性を説く整体師は多いが膝痛を本気で「骨盤(股関節)」で改善する整体師は少ない

私の考えでは骨盤矯正=股関節の正常化です。骨盤には仙腸関節があり仙腸関節の動きを良くするためには確実に股関節の動きを良くしなくてはなりません。股関節が動かない場合その影響を仙腸関節が受けないわけがないので骨盤に異常が起こります。ということで股関節の動きを良くする⇨仙腸関節の動きが良くなる⇨骨盤の正常化となります。身体の大元である股関節、仙腸関節の動きがよくなれば、膝関節、足関節、頚椎、腰椎の負担は確実に軽減されていきます。股関節至上主義を貫く当院のロジックはここにあります。一つだけ問題があるとすれば股関節は人体でもっとも大きな関節でありここを変えるのは決して簡単ではありません。

当院の施術 他の医院、整体院の施術
股関節から動きを変える⇩ 膝関節付近から施術を始める⇩
股関節の動きに比例して膝痛が減少し始める⇩ その場では膝痛が減少するがしばらくすると痛みがぶり返す⇩
膝痛がなくなるまで股関節の動きを変えていく また膝関節付近を施術するを繰り返す

「股関節」⇨「仙腸関節」⇨「腰椎」⇨「膝関節」⇨「足関節、頚椎、肩甲骨等」の順

股関節、仙腸関節など体の中心、軸から体を変えていかないと逆に体は壊れるというのが私の考えです。体幹を変えないで末端(膝、足首、肩)ばかりをアプローチすれば益々体幹を使わない体になります。末端の感覚ばかりが発達すれば体は末端を頼るようになり体幹の存在を忘れます。結果末端は酷使され壊れていきます。これが私が考える膝の問題のメカニズムです。ということで当院では股関節から施術をスタートし仙腸関節、膝関節等の問題を順次解決していきます。

「末端(膝関節、肩)」から症状を解決しようとすると逆に問題解決を先延ばしにする

一流のスポーツ選手と二流のスポーツ選手の違いは一つの動作を体幹から動かしているか末端だけで動かしているかの違いによります。一流のスポーツ選手は全ての動作を股関節、体幹を中心にして末端を使い熟していきます。二流のスポーツ選手は股関節、体幹を使わず末端のみでプレイします。どちらの選手が膝を壊しやすいかは明白です。体幹、股関節、骨盤の動きが悪いにも関わらず末端だけでプレイし続けた結果として膝が壊れ腰が壊れ足首が壊れていきます。