「股関節」(大)✖️「膝関節」(中)✖️「足関節」(小)の歯車のメンテナンス

股関節が大、膝関節が中、足関節が小の歯車として考える

人体の構成を歯車として考えると股関節は大、膝関節が中、足関節が小の歯車として例えることができます。股関節が大ですからこの関節が動かなければ、中の歯車、小の歯車である膝関節、足関節がフル稼働して動かなくてはならなくなりやがて壊れます。これが膝痛、足関節痛のメカニズムです。逆に大の歯車である股関節さえしっかり動いていれば中の歯車、小の歯車の役割は少なくて済みますから当然負担は少なく壊れなくなります。

関節 歯車
股関節 大サイズ
膝関節 中サイズ
足関節 小サイズ

大の歯車の動きが止まる原因は何か❓

大の歯車である股関節の動きが止まるとしたらどのような理由でしょうか❓それは座りっぱなしや走りっぱなしなど股関節に無理な負荷をかけ続けた時です。一日同じ場所に8時間座りっぱなしというのは確実に股関節に負担がかかりますから動きは悪くなります。結果大の歯車の動きが鈍くなりそれを中の歯車、小の歯車がフル稼働して補うということになります。そして中の歯車、小の歯車はやがてその負荷に耐えきれず壊れていくのです。

当院では大の歯車(股関節)の動きを施術(エンジンオイル)で潤滑にし中、小の歯車を破壊から守る

当院の施術とは何か、それは「大の歯車である股関節」の動きを制限しているあらゆる筋肉、脂肪、皮膚の癒着を解消し「大の歯車の動き」を回復させることです。それにより中小の歯車である膝関節、足関節は再び股関節の補助歯車に戻り負荷が一気に減ります。「施術はエンジンオイル」のようなもので各関節の潤滑油になります。