「膝痛」と「首凝り」は実は同じメカニズムで起こっている

「下半身では股関節」「上半身では肩甲骨」が大きな関節、歯車に該当する

下半身では股関節、骨盤を中心とした関節が大きな歯車として機能し、それを支える膝関節(中サイズの歯車)や足関節(小サイズの歯車)が機能しています。大サイズの歯車である股関節の動きがおかしくなりますと中サイズの歯車である膝関節や小サイズの歯車である足関節の動きもおかしくなり次第に壊れて行きます。上半身では肩甲骨という大きな歯車が存在しこの動き機能が落ちますと肩関節や頚椎などの中サイズの歯車が狂い始めます。

歯車 下半身 上半身
股関節 肩甲骨
膝関節 肩関節
足関節 頚椎、頸部

ということで大サイズの歯車である「股関節や肩甲骨」を変えなければ「膝痛や首凝り」は解消しない

ということで膝痛や首こりを解消するためには先ずは大サイズの関節、歯車である股関節、肩甲骨の動きを回復しなくてはなりません。大サイズの歯車が機能してしまえば自然と中サイズ、小サイズの関節である膝関節や足関節、肩関節や頚椎の動きは回復します。重要なことは関節には優先順位があるということです。一流のスポーツ選手はそのことを完全に心得ているから縦横無尽な動きができるわけです。反復練習をしていれば上手くなるのは最初の時期だけであり練習で股関節や肩甲骨周辺が固まってしまえば膝関節や肩関節、首に大きな負荷がかかりますから次第に壊れていきます。

当院では「股関節」「肩甲骨」などの大きな関節、歯車に確実に施術でアプローチを加えていく

当院では股関節、肩甲骨などの人体での大歯車に確実に施術でアプローチして体の動きを変えて行きます。全ての関節が効率よく動く体に変えることで体の異常を解消して行きます。大中小の関節が潤滑に機能する、大きな関節が動きのメインになって中、小の関節を指揮する体に知ることで膝痛、首凝りなどの痛みを解消します。