西洋医学の考え方では「気」を発見できない

解剖学では「気」は発見できない

西洋医学は死体などを徹底的に解剖し細胞レベルで観察します。それによってどこまでも詳細に体を分解して行きます。しかしながら死んだ体をどれほど詳細に調べても気は発見できません。一方東洋医学は死体ではなく生きた体での生体反応を徹底的に調べ尽くします。体の中には気という生命エネルギーが通っているという大前提ででは具体的にどうその生命エネルギーである気が体を通過しているかを見極めて行くのです。

気はあるに違いない 気は無いに違いない
気に反応を感じることができる 気の反応を感じることができない
経絡の存在と自分の感覚が一致し始める 経絡の存在の意味が分からない
ツボの存在と自分の感覚が一致し始める ツボの存在の意味が分からない

私は股関節外則を流れる胆経の流れを変えることで多くの膝痛が改善されることを発見した

体の側面を流れる気の流れを東洋医学では胆経と呼びます、ここに大きな気の川が流れています。この気の流れ、川が滞りますと足を流れる気が詰まり下半身が気虚の状態に。その結果足の筋肉、骨が脆くなっていき脚は歪み結果的に膝に痛みを生じさせます。当院では股関節外則の胆経の流れを徹底的に変えることで瞬時に膝の痛みを解消して行きます。

気の流れは一度開通するとその流れを維持し体を再構築し続ける

体の側面を流れる胆経の流れを開通しますと下半身に一気に気が流れ始めます。するとそこから気による体の修復作業がスタートします。筋肉はしっかりとし、骨も強化され関節軟骨も復活します。むくみも改善され足も温かくなって行きます。O脚、X脚、XO脚などの足の歪みも改善されていきます。すると膝の痛みを作り出していた関節軟骨の磨耗が解消されていき痛みが軽減されていきます。この修復作業は気の流れが開通している間、そして修復が終わるまで続きます。