自分の足が細くなってきたと感じたら危険、膝痛の予兆

足が細くなったのは気が流れず骨肉が衰退してきている

足が細くなる原因は西洋医学では運動不足、そして老化と考えますが、東洋医学では少し異なります。勿論運動不足、老化は間違ってはいないのですがその大前提に下半身に気が流れていないことはあります。下半身に気が流れていないという大前提で運動不足、そして老化が重なりますと足が細くなっていきます。逆に言えば足にしっかりと気が流れていれば運動不足、老化の影響はそれほど無いのです。気が逆上せ、下半身に気が流れていないという大前提で運動不足、老化が重なりますと脚は痩せこけ、筋骨が衰弱化してやがて膝痛に陥ります。

気の流れを阻害する股関節周辺部位の硬直、癒着を施術で剥がすと一気に気が流れだす

最終的には全身の気の詰まりを取り除く必要はありますが、股関節周辺の気の詰まりを取り除くだけで下半身には一気に気が流れ出します。逆上せてしまった気が下に降り始めます。するとその瞬間から脚は温かくなり、またしっかりと筋肉を使って立つことができるようになるのです。するとそれに比例して足が逞しくなっていき時間をかけて本来の足に戻っていきます。

膝が痛い=下半身に気が流れていない=逆上せている

、、、、と考えてまず間違いありません。特に膝に問題がある方は股関節部位で強烈に気が詰まっているケースが多くあります。ですから当院では股関節周辺部位、特に外則胆経の流れを開通することでこのメカニズムを打破していきます。気を調整するとなると結果が出るまでに時間がかかるのではと多くの方は当初思いますがそんなことは全くありません。施術を受けて気の流れを変えた瞬間から痛みが減少するケースは圧倒的に多いです。

まとめ

「自分の足が細くなってきたと感じたら危険、膝痛の予兆」というテーマで今回ブログを制作しました。足が細くなる、これは特に男性の多くが気付きやすいことです。女性は下半身に脂肪が付きやすいので分かりにくいのですが男性は下半身には脂肪が付きにくいので如実にハッキリします。男性は足が年々細くなっていくのは気血水の巡りが悪く筋肉が衰えていくからです。筋肉が衰えてしまった足は腰痛になったり膝痛になったりと次は症状として表面化します。