精神的ストレスが膝の痛みになってしまうメカニズム

ストレスが溜まり頭で悩み尽くすと、、気が上に登っていく

ストレスが膝の痛みに繋がることは東洋医学では簡単に証明できます。ストレスが溜まりそのことについて悩みますとひたすらに脳をフル回転します、ああでもない、こうでもないと。こうなりますと頭が強烈にオーバーヒートしていきます、そしてそのオーバーヒートした熱に向かって全身の気は集まっていきます。気は温かいとこに集まる習性があるのです。すると逆上せた状態に陥り、下半身には気が無くなってしまう、結果膝の痛みに繋がります。

考え事が多い、、これだけで膝の痛みに繋がる

考え事が多い、、常に何か悩んでいる、、、これは気が逆上せる条件を満たしています。すると上半身では気が詰まり肩こりや、頭痛、吐き気を感じる可能性があります。そして下半身では気が枯渇し腰痛、膝痛、むくみが発生する可能性が出てくるのです。上半身では気が詰まることによってあらゆる不快症状が起こり、下半身では気が無くなることで冷えや痛みが生じます。

会社や学校に行きたくない、、、これだけで膝が痛くなる可能性はある

ダウンタウンの松本さんが幼少期に学校に行きたくないと思っていたら毎朝膝が痛くて歩けなくなった、、というエピソードを書籍の中で語っていますが東洋医学的にはこれは実に簡単な理論です。頭のなかで学校に行きたくないなと苦悩していれば気が逆上せていき下半身には気が無くなってしまいます。すると原因不明の膝の痛みになっていくのです。緊張すると足が震えるのは緊張して気が急激に逆上せることで下半身に気が巡らず足を支える筋肉が栄養不足になっているのです。実に簡単なメカニズムです。

まとめ

「精神的ストレスが膝の痛みになってしまうメカニズム」というテーマで今回ブログを制作しました。東洋医学で体は滞ればそのまま気は逆上せはじめあらゆる不快症状を発生すると考えます、ストレスが貯まればそれは体を硬直さえ気の流れを止めますから=気は逆上せはじめます。すると下半身に気が巡らなくなり結果的に下半身は痩せこけていきます。痩せこけた下半身は体を支える力を失い膝関節や股関節に異常を発生させるのです。