半身浴で膝の痛みが一時的に緩和されるのは「気」が下に降りたから

逆上せからくる膝痛は半身浴で解消できる

半身浴をして楽になる膝痛は気の逆上せからきています。半身浴をしますと下半身が温まりそれによって気は下に下がります。気は温かい場所に集まる性質があるからです。気の逆上せを半身浴で解消して膝の痛みが緩和されるならばその膝痛は気の逆上せが原因であることを証明できます。

逆上せてる体 逆上せていない体
下半身を温めると症状が解消する 症状がそもそもない
イライラする イライラしない
頭痛や肩こりなど頭部周辺が詰まる 頭部周辺が爽快
下半身は力が入らず膝痛や腰痛に 下半身に力がしっかり入る

半身浴を続けても解消しきれない膝痛は股関節の気の詰まりを解消するしかない

半身浴では半ば強引に気の逆上せを解消できるわけですが、お風呂を出ればどうしても再び気の逆上せは起こり始めるケースもあります。それは体の部位に滞りがあり気の巡りが悪くなっているためです。一時的に半身浴で気の逆上せを改善しても完璧には解消できていないからです。当院ではこのように半身浴では解決できないような膝痛に対し股関節の気の詰まりを直接施術で解消して改善を図ります。股関節の部分で詰まってしまった気の流れを施術で解放し再び気が詰まらないように導くのです。

半身浴で一時的にでも膝痛が緩和されるならば解消できる可能性が高い

半身浴で一時的でも膝痛が改善されるということは逆上せてしまった気を下に下げれば膝痛が改善できることを証明しています。そうなれば当院では施術で逆上せを確実に改善して膝痛を解消するということになります。多くの場合は股関節の部分で強烈に気が詰まって気が下に下がらない状態になっていますからそこを施術で解消して気を巡らし気の逆上せを解消します。気の逆上せを解消しますと下半身の気虚の状態を解消でき下半身の筋肉が強化されて膝痛が改善されていきます。

まとめ

【半身浴で膝の痛みが一時的に緩和されるのは「気」が下に降りたから】というテーマで今回ブログを制作しました。気の理論から考察した理論になります、もちろんお風呂で膝関節全体の動きが良くなって痛みが解消するケースもありますから今回のテーマに全ての症状が当てはまることはありません。ですが体全体として考えた場合は気が逆上せた状態が続き結果的に下半身に問題が生じるケースは多々あります。当院では体の巡りの悪さ=気の逆上せ=膝関節の異常と捉えどの部位に詰まり、滞りがあるかを判断していきます。そしてその部位を見つけ次第そのまま施術で詰まり、滞りを解消していきます。