東洋医学で考える「気」とは何か?

気とは体を作り出す生命エネルギーのこと

東洋医学の基本概念は「気」です、全ての基本は気で始まります。気とは体を作りだす生命エネルギーでありこの生命エネルギーの流れが滞ることで全ての不快症状、不定愁訴はスタートすると考えます。西洋医学でこの気を一体どう表現すべきかいまだに分からずにいますが東洋医学ではこの気を医療の根幹に据えているわけです。

どのような不快症状、疾患も「気の流れが悪い」ことからスタートすると考える

東洋医学では肩こりも、腰痛も、五十肩も、膝痛も全ての不快症状は気の流れが悪くなることからスタートすると考えます。その解決方法としてお灸があり、針があり、指圧があり、漢方があり、導引があると考えるのです。手段は多数ありますがそれら全ての目的は気の流れを整えて不快症状を解消することにあります。

膝痛は下半身の気の流れが悪いと考えれば解決方法は明白

膝痛は下半身、脚の気の流れが悪いと考えれば解決方法は簡単です、下半身、脚がなぜ気の流れが悪くなってしまっているのかを考えればいいわけです。私があらゆる膝の痛みに悩む方々を施術した経験では股関節周辺部位で気が詰まり下半身に気が流れていないことを理解しました。当院では股関節における気の詰まりを施術で解消し下半身、脚の気の流れを改善、膝の問題を解消します。

 

まとめ

【東洋医学で考える「気」とは何か?】というテーマで今回ブログを制作しました。気は東洋医学では根本的な概念です、そしてこの気の存在は当院の施術を受けて頂ければ直ぐに理解できます。なぜならば施術を受けて頂くと瞬時に体全身が軽くなる感覚を覚えるからです、そしてその軽くなる延長に膝の問題解決があります。足が軽くなる、膝を動かしてみる、膝の状態が良いという流れです。この流れを体で体感頂くと体に気が流れていることが理解できます。