現代人は皆逆上せている、逆上せが膝痛を引き起こす

逆上せが膝痛も、頭痛も肩こりも、腰痛も引き起こす

現代人=逆上せです、逆上せの次に気鬱があり、気虚に繋がっていきます。身体が不調という方は確実に気の流れが悪くなっていますから気はその場合上に登っていきます。そのため逆上せた感覚を覚えていきます。逆に脚は冷え切っていっきます。お年寄りに脚の冷えが多いのはこれは逆上せが作り出していきます。気が上に逆上せているわけですから上半身は熱くなり、気が重くなり、頭痛になったり肩こりになったりします。そして気が不足している下半身では筋肉が弱くなり腰痛や膝痛、足首痛になっていくわけです。

お風呂に入った後に逆上せた感覚になる方は要注意

お風呂に入ったあとは本来は気持ちがいいものです。精神的にも体力的にも楽になるものです。ところが気が逆上せている方は逆です。お風呂に入ったあと逆に逆上せが強くなり気分が悪くなるのです。これが逆上せの証拠です。そもそも逆上せていたにも関わらずお風呂に入って体を温めることで益々逆上せが強くなっているのです。膝痛の方が半身浴が効果的なのは下半身のみを温めることで気を下に下げることができるからです。

常に調子が悪い、気分が悪い、、、、全て気の逆上せが引き起こしている

健康な体の方は常に気が身体中をめぐっていますから脚は温かく逆に頭は冷えています。不健康な方は気の巡りが悪くなり気は上に登っていき逆上せた状態になります。身体中隅々まで行き渡らなくてはならない気が上半身、特に頭に向かって集中しているわけですから気分が良いはずがありません。気が鬱積し重い感覚になります。そして下半身では気が不足しますから筋肉が衰え、骨も衰え、関節が衰えて膝や腰が痛くなっていくのです。