35歳を過ぎると腎気が衰え始め骨が弱り始める

35歳を過ぎ始めると腎が弱っていき骨、髪などが衰え始める

東洋医学では老化は腎で考えます、腎の昨日低下=老化です。膝が痛くて来院頂く方にも年齢以上に老けてしまっている方の膝の問題は腎の低下、疲労である可能性があります。股関節周辺の癒着を剥がして気を流しそれでも改善しない場合は徹底的に腎を補っていきます。

髪の色
寒さ

腎が弱っている方は耳の調子も悪くなる

腎の調子が悪い方は耳の調子も悪くなります。腎は耳に開くと東洋医学では表現しますが耳の機能衰退は腎です。膝も痛く耳も急に聞こえにくくなった場合は腎をやはり考えなくてはなりません。そこに頻尿などが重なればほぼ確実でしょう。

関節軟骨も骨だから腎を考える

膝の痛みを作り出す関節軟骨の磨耗に関してもやはり腎が衰えれば回復しにくくなります。関節軟骨がなかなか回復されない、これだけで膝痛リスクは高くなります。関節軟骨の回復が良ければ足の歪みを解消するだけであとは自然と関節軟骨が回復し膝痛が治るはずですが腎が疲れ骨の回復が遅いとそうはいきません。体の構造的修復、東洋医学の腎の回復の同時進行での修復が必要になります。