そもそも施術が効きやすい体と効きにくい体があるのは事実

体が圧倒的に疲れている方の膝痛改善は難しい可能性がある

睡眠不足、過労、ストレス過多、このような方の施術は効果を出せない場合があります。それはなぜかというと体が緊急措置として膝を痛くしているケースがあるのです。どこかに勤めていて毎日残業の日々、睡眠時間が確保できない体はそのまま行くと大きな病気になる可能性があります。その場合わざと体が意図的に膝を痛め流のです、そうすれば会社に行かなくて済むからです。体はこのぐらいのことは平気にやります。

現状そのような環境から抜け出せている場合は体力の回復から行えば順調に解消して行く

かつては睡眠不足が続いていたが今は大丈夫、そのようなケースであればしっかりと体力確保から施術を行いますと順調に膝痛も解消されていきます。問題はそのような環境下に今もいる場合、そのときは患者様としっかりと話をしその点を理解してもらうしかありません。恐らくこの膝の痛みは体の非常警報装置として発生していると、睡眠不足やストレス過多から逃げないと恐らく膝の痛みは消えないだろうと。

非常事態の環境に身を置いていなければ気血水の詰まり解消でほぼ上手く行く

現状の環境が劣悪過ぎる場合を除いては気血水の流れを変える方法はかなりの確率で効果があります。体のそこが詰まっているか、股関節なのか、首なのか、背中なのかを触診しながら確認し解消していきます。今現在非常事態の環境に身をおいている場合は先ずはその環境に身を置かなくても良い方法を考えて慎重に計画を立てていきます。