気が通る隙間とは何か?

気が通るかどうかは気が通る隙間があるかどうか

気が通る体かどうかの判断は気が通る隙間がある体かどうかです。多く方は体の中から気が通る隙間が無くなっていきそして血の流れ、水の流れが滞り、筋肉は痩せこけ、骨は脆くなって脆弱になっていきます。結果として肩こりや頭痛、冷え性、むくみ、慢性疲労、腰痛、膝の痛みと繋がっていきます。ではその気が通る隙間とはいったい何でしょうか?

気が通る体 気が通らない体
隙間がある 隙間がない
巡りが良い 巡りが悪い
筋肉が落ちない 筋肉が落ちる
症状ができない 膝痛などの症状が生まれる

隙間とはあらゆる組織の間にある膜と膜の間

筋膜という言葉が近年頻繁に叫ばれるようになりました。これは西洋医学が発見した初めての気の存在でもあります、実は筋肉だけでなく血管、骨、皮膚、脂肪、軟骨、、あらゆる器官の表面には膜がありこの膜と膜の間こそが気の通り道と言われています。西洋医学ではこの膜をファッシアと呼びます。

なぜ隙間が無くなっていくのか

座りっぱなし、寝っぱなし、立ちっぱなし、、、などなど偏った生活をするんと人間の体はこの隙間が詰まってきます。膜と膜がくっついてしまい気の流れが悪くなります。気の流れが悪くなるとさきほどのような状態に陥ります。本来人間には快、不快の感情があり膜がくっついてしまえば体を動かしたりして膜を剥がすのですがこれができないぐらい不摂生な生活が続きますと次第に膜は癒着し気の流れは悪くなります。当院ではこの気が流れる隙間を施術で改めて作り直し気の流れを回復します。

まとめ

「気が通る隙間とは何か?」というテーマで今回ブログを制作しました。現在は実は西洋医学でも気の存在というものに気づきはじめ調査が進んでいます。そして西洋医学が発見し始めた「気の通り道」こそが実は今回のテーマでもある体の隙間です。筋肉と筋肉の隙間、筋肉と脂肪の隙間、細胞一つ一つの隙間、関節を取り巻く組織の隙間などなど実は体には多くの隙間があります。この隙間こそが気の通り道なんです、そしてこの隙間が何かしらの原因で詰まってしまうと気の流れが悪くなり結果的にあらゆる問題を起こし始めます、膝痛に関してもこの理論から外れることは絶対になくこの観点から膝の痛み解消を図りますと確実に解消できます。