痩せてしまった方の膝痛は脾の衰えを疑う

東洋医学の脾が衰えますと筋肉が痩せこけて弱々しくなる

東洋医学の脾は消化吸収力を意味します、食べ物を口から取り入れて消化吸収する力を脾と表現します。この脾が衰えると当たり前ですが食事をしっかりと吸収することができなくなります。結果筋肉が痩せこけていきます、筋肉が痩せこえて膝が痛くなっている方は脾の衰えを疑います。

脾の衰えは脾兪、胃兪、脾経、胃経の詰まり、流れ改善を行う

東洋医学の脾の改善は、背中にある膀胱経にある脾兪、胃兪、脾経、胃経をアプローチすることで行います。背中の脾兪、胃兪はダイレクトに胃や膵臓に効果があり、胃経や脾経はトータルの消化吸収力に直接効果があります。

筋肉がしっかりすると脚はまっすぐに立てるようになる

脾が回復し筋肉がしっかりしてきますと脚の歪みは改善され膝の負担はダイレクトに解消できます、膝関節を守るための筋肉が回復し損傷していた関節軟骨の回復を促します。筋肉が痩せこけている、唇が荒れてるいる、顔色が黄色い、、そのような方は脾を回復して膝痛を解消します。