手術

人工ひざ関節置換術

「人工ひざ関節置換術」の副作用と問題点

ポリエチレンが磨り減ると土台の骨が溶ける? 人工関節は全く磨耗しないというのは理想論です。勿論磨り減ってしまって交換しなくてはならないような素材は使っていません。一生使えるような素材で構成されています。ところがです、磨耗することで生まれるポ...
人工ひざ関節置換術

「変形性膝関節症」からの「人工ひざ関節置換術」について

「構成上痛みが再発しない」のは事実 人工膝関節置換術は文字の通り人工関節を膝に埋め込む手術です。大腿骨、脛骨の表面にある関節軟骨を覆い隠すように人工関節をはめ込みます。変形性膝関節症が進行し末期状態の方がこの手術を受けることを勧められます。...
O脚・X脚

変形性膝関節症・O脚からの「高位脛骨骨切り術」について

O脚による関節軟骨損傷の末期症状 変形性膝関節症が初期から中期、末期へと進んでいきますと膝関節が上手くつかえなくなり筋力が劇的に低下、結果O脚が酷くなっていきます。高齢者の方で見るからに酷いO脚の方は皆この状態です。脚が極端に歪むこのO脚は...
変形性膝関節症

「変形性膝関節症にとりあえず湿布を」の危険

湿布をとりあず貼っておきますね、、で膝は壊れる 湿布とは一体何でしょうか?痛みを取り除くもの、炎症を冷やすもの、貼付箇所を温めるもの、、、、多くの方は何も考えず湿布をとりあえず張ります。そして病院もとりあえず湿布を張ります。なんとなく多くの...
変形性膝関節症

「大腿四頭筋に問題が起こる」と「膝に問題を抱える」のは構造を見れば明らか

変形性膝関節症は大腿四頭筋にかかっているを証明 大腿四頭筋は太腿前部に位置する筋肉ですがこの筋肉は膝関節を通り越して膝を包み込むように存在しています。その中に膝蓋骨や関節包が含まれています。ですので大腿四頭筋が過度に緊張していればそのまま膝...
スポーツによる膝の慢性障害

「前十字靭帯損傷」と「大腿四頭筋(ブレーキ筋)」の関係について

スポーツ時の事故で起こる「靭帯損傷」について スポーツ時に無理な動きで前十字靭帯が損傷する事故が度々起きます、これはなぜ起きるかといえば、スポーツ時の急激なストップ動作です。ストップ動作、このストップ動作は太腿前部の筋肉が主になって行われる...
変形性膝関節症

病床を持っている整形外科は「手術」を勧める傾向があることを知る

変形性膝関節症の手術は儲かるという事実 病院は変形性膝関節症の手術をすることで300万円ぐらいの収益を得ます。300万円というのは20代サラリーマンの年収ぐらいの金額です。この金額を短時間の手術で手に入れることができるわけですから手術を勧め...
半月(板)損傷

「70代の半数」は半月板損傷を起こしているが=痛みではない

「70代の半数」が半月板が損傷しているが痛みを感じない人も多い 半月板損傷は白髪やシミなどの老化現象、自然現象の一つです。ですから病院の検査で半月板損傷と診断されたとしても即手術と思う必要はありません。しかも手術したからといって痛みが完治す...
O脚・X脚

変形性膝関節症は「O脚が急激に進行し始めたら要注意」

初期から中期、末期への移行について 初期の膝痛みがあればそれほどO脚は進行しませんが、中期、末期へと進むに従いO脚が急激に進行し始めます。これは膝関節を使えていないことにより筋力が落ちていきO脚になるからです。 寝たきりの高齢者が急激に筋肉...
変形性膝関節症

「保存療法」という名称が誤りを証明している

「手術で切るか」、「保存するか」というこの二択がそもそもの間違い 変形性膝関節症には「手術で痛みを解消する」か「保存療法という手術以外の療法」を取るかという二択用意されます。当然多くの方は手術をしたくはないので、保存療法といって水を抜いたり...